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進路・資格

語学文学文化コース

フランス語に限らず外国語を学ぶ経験は、あなたのコミュニケーション能力を確実に伸ばす貴重なものになるはずです。またこのコースで触れられる各種の文化的トピックスは、将来を考える上で大切なヒントになるでしょう。フランス語の能力はまだまだ希少価値。検定試験を受けることで、その能力を証明することもできます。さらに、ことばをあやつり文化を語ることは、いろいろな分野で生かすことができる資質です。留学体験を生かして将来を模索するのも楽しい可能性です。

語学文学文化コースは、中学・高校の教員免許(英語とフランス語)や、フランス語検定試験(仏検、DELF・DALF、TCF)の資格取得を推奨しています。
詳しくは、新オリジナルWebサイトの「資格・進路」をごらんください。

《期待される進路》

・フランス語を生かして:通訳、翻訳、語学学校講師、商社など。

・文学から学んだことを生かして:編集者、出版、メディア、書店など。

・フランス文化の知識を生かして:航空、旅行、国際交流、食品、アパレルなど。

・その他文化全般に関わる進路へ:映画、映像、イベントなど。

・大学院に進学して:大学教員、語学学校スタッフなど。

美術史美術館コース

話題の美術展に数万人(場合によっては数十万人)が押し寄せるのを見ても分かる通り、「アート」は社会的評価の高いテーマです。この分野の専門知識を得ることは、大学でしかできません。さらに学芸員資格という国家資格で、それを証明することもできます。それを生かしてすぐに社会に飛び出すもよし。大学院に進学して、専門家として美術館あるいは大学のスタッフを目指すもよし。いろいろな可能性を思い描くことができます。
学芸員資格について詳しくは、以下のページをご覧ください。
学芸員資格」(美術史美術館コースのサイト内)

《期待される進路》

・西洋美術史の知識を生かして:ライター、エディター、クリエイター、出版、印刷、広告、メディア、旅行、ファッション、美術ギャラリー、オークショニアなど

・美術館の知識を生かして:文化財団、公務員、建築、都市開発、ディスプレイデザイン、空間デザイン、損害保険(美術品部門)、運輸(美術品部門)、イベントなど

・大学院に進学して:美術館学芸員、大学教員、美術学校スタッフなど

大学院

大学院は、学部のコースで関心を持ち、基礎知識を得たテーマについて、さらに掘り下げて学ぶところです。その証として、学位(修士号、博士号)を取得します。
大学院は、特別な人が進学するところではありません。専門職業人として活躍したい人のための、「上級コース」です。
詳しくは、「大学院紹介」の項目をご覧ください。