Eventイベント
中国言語文化専攻
金大偉氏講演会「満洲族の精神文化を訪ねて~映画『ロスト・マンチュリア・サマン』を語る」開催のお知らせ
- 日程
- 2015年10月5日(月) 5時限(16:40-18:10)
- 場所
- 多摩キャンパス 3号館 3453教室
- 日程
- 2015年10月5日(月) 5時限(16:40-18:10)
- 場所
- 多摩キャンパス 3号館 3453教室
- 講師
金大偉 氏(アーティスト)
- 内容
日中両国で活躍するアーティストが、満洲族の老シャーマンたちの姿を映像で記録した『ロスト・マンチュリア・サマン』。公開に先駆けて、制作時のエピソードや、父祖の地に対する思いを語ります。
<講師プロフィール>
中国生まれ。父は満洲族の中国人、母は日本人。13歳の時に家族と共に来日。以後、独自の技法と多彩なイマジネーションによって音楽、映像、美術などの世界を統合的に表現。様々な要素を融合した斬新な作品を創出している。
音楽CDとして『Waterland』('97)、『新・中国紀行』('00)のほか、 2006年に『道 tao』シリーズ3枚や、中国の納西族をテーマにした『 東巴TOMPA.』シリーズ3枚を発表。『The Earth』('08)、『水郷・紹興』('10)、東日本大震災への祈りの組曲『念祷 nentou』('11)、『Hi-Fu-Mi 火風水』('12)、『冨士祝祭~冨士山組曲~』('14)などをリリース。 映像監督作品として『海霊の宮』('06)、『水郷紹興』('10)、『花の億土へ』('13)など多数。
失われゆく満洲族の言葉と文化を守る人々の姿を映像と音楽で綴った最新作『ロスト・マンチュリア・サマン(遺失的満洲薩満)』('15)は、10月21日(水)19時より東京の「座・高円寺ホール2」で上映される。
- 対象者
他専攻、他学部、一般の方も是非お越しください
- 参加費
無料
- 参加手続き
事前申込不要 当日会場に直接お越しください
- 企画実施名義
主催:中央大学文学部 中国言語文化専攻