東洋史学専攻

池田雄一名誉教授の『中国古代の聚落と地方行政』の中国語版が出版されました

2017年11月28日

 

 東洋史学専攻において長年教鞭を執られた池田雄一名誉教授の『中国古代の聚落と地方行政』(汲古書院、2002年)の中国語版が、このほど復旦大学出版社より刊行されました。

 日本の代表的な研究書を翻訳紹介するシリーズ「日本学者古代中国研究叢書」(主編:復旦大学歴史学系・徐沖副教授)の1冊として、とくに選ばれて翻訳されたものです。翻訳は、武漢大学歴史学院の鄭威副教授がご担当されました。

 また、本書の刊行を記念して、池田名誉教授のインタビュー記事が、中国のメディアで紹介されました。

  復旦大学は中央大学と、武漢大学歴史学院は中央大学文学部と、それぞれ交流協定を締結しています。