文学部

【新刊紹介】心理学専攻 教授 富田拓郎(訳)『疲れを癒やす セルフ・コンパッション』

2025年11月10日

文学部心理学専攻教授 富田拓郎訳 『疲れを癒やす セルフ・コンパッション』 -バーンアウト(燃え尽き症候群)に対処するためのツールブック-  が近日中に刊行されます。

<内容紹介>
セルフ・コンパッションをバーンアウト(燃え尽き症候群)に適用し、21のセルフ・コンパッション・ツールを紹介した実践書。世界では少なくとも労働者の4人に1人はバーンアウトしているといわれています。会社での仕事、家事、育児などでストレスが蓄積し、限界を超えて、知らず知らずのうちにバーンアウト状態になっていることがあります。バーンアウトの原因には、長時間労働や経済的問題など「人の外側」にある要因もあれば、完璧主義やワークライフバランスの不均衡など「人の内側」にある要因もあります。セルフ・コンパッションはその両方に役立ちます。
セルフ・コンパッションがあれば、ストレスが軽減し、幸福感を得て健康になり、意欲も高まり、不安やうつになりにくいのです。本書のツールを活用すればセルフ・コンパッションが実践しやすくなります。

 

クリスティン・ネフ、クリストファー・ガーマー 著
富田拓郎 訳

出版社:星和書店

A5判 並製 304頁

定価 3,740 円(本体3,400円 + 税)

 

詳しくは以下の出版社HPをご覧ください。
https://www.seiwa-pb.co.jp/search/bo05/bn1118.html