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材木谷 敦(ざいもくや・あつし)教授

1968年生まれ。早稲田大学卒、同大学院修了。中央大学文学部専任講師、助教授(のちに准教授へ改称)を経て、2008年4月より教授。

専門分野

中国古典文学(明・清代)

担当科目

中国語、中国文学概論、中国学実習、中国学研究法、中国古典文学演習、卒業論文

主な著訳書、論文

  • 「徐渭の戯曲関連言説における「本色」について」(『紀要』言語・文学・文化第129号、中央大学出版部、2022年)
  • 「「本色」という語をめぐって : 書論を参考に」(『紀要』言語・文学・文化第125号、中央大学出版部、2020年)
  • 「王世貞の戯曲関連言説における「本色」について」(『紀要』言語・文学・文化第123号、中央大学出版部、2019年)
  • 「李開先「西野春遊詞序」について」(『中国都市芸能研究』第十六輯、中国都市芸能研究会、2018年)
  • 「李漁『閑情偶寄』所収「行楽之法」の三篇をめぐって」(『紀要』言語・文学・文化第119号、中央大学出版部、2017年)
  • 『チャイニーズカルチャーレビュー』Vol.7(共訳、好文出版、2010年)

ひとこと

主な研究領域は明・清代の文芸批評。詩文論、小説論、戯曲論と、幅広く扱っています。近現代との関係を視野に入れつつ、古い時代の中国文化の諸相に触れてみませんか。