研究推進支援本部

第3回「科学コミュニケーションカフェ」開催のお知らせ 8/26(木)17:00~

2021年08月04日

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[第3回科学コミュニケーションカフェ]
□ 日時:2021年8月26日(木)17:00-18:30
□ 開催形式:オンライン(webex)
□ 参加方法:以下のフォームからお申し込みください
      → https://forms.gle/KWdsgs3Fh5HhbNZh9
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研究推進支援本部では、「学彩プログラム」と称し、
中長期事業計画に基づき学際的研究推進の包括的な取り組みを行っております。
その一環として、2021年度4月より「科学コミュニケーションカフェ」を定期開催しています。

第3回のテーマは「『伝わる』申請書の書き方 -文章での科学コミュニケーション-」です。

今年も科研費申請の季節がやってきました。
この機会に研究推進支援本部では、若手研究者や科研費申請初心者の方の採択率向上のため、
審査員に研究の意義や面白さを伝えるための「術」を提供いたします。

前半は 「伝わる」申請書の書き方です。
科研費申請の採否を決めるのは、もちろん研究計画やその内容です。
しかし、どんなに意義深く面白い研究であったとしても、
審査員にそれが伝わらなければ申請書作成も徒労に終わってしまいます。
ここでは専門分野以外の人にも「伝わる」文章を作成するためのTipsを提供いたします。

後半は審査員が「読みやすい」申請書を作成するためのデザイン術をお伝えします。
審査員は約1週間で数十もの申請書を読みます。
そのため、研究内容をスムーズに過不足なく理解してもらうには
「情報をデザイン」することが欠かせません。
「デザインは苦手…」と思われるかもしれませんが、
誰もが理解しやすいルールに則ってシンプルに作るというルールを知ることで習得は可能です。

最後は、科研費を幾度も採択された方や審査員を経験されたベテラン研究者を交えて、
自由な座談会を開きます。
「自分に合っている種目」や「『独創性』って何を書けばよいの?」など、
気軽に質疑応答を行える場を設けます。
(若手・初心者の方へ経験談などをお話くださる
科研申請ベテラン研究者の方のお申し込みをお待ちしております!)

なお、今回お伝えする内容は、基盤研究B・C、若手研究、挑戦的研究への申請を想定しています。

詳しくはこちらのポスターをご覧ください。

皆様のご参加を心からお待ちしております。
また、何かご不明な点等ございましたらお気軽にお問い合わせください。

研究推進支援本部「学彩プログラム」
<gakusai-grp@g.chuo-u.ac.jp>


ご興味ある方は、下記もご覧ください。

中央大学研究推進支援本部https://www.chuo-u.ac.jp/research/industry_ag/clip/ 

中央大学 URAチームhttps://www.chuo-u.ac.jp/research/industry_ag/clip/ura/