経済研究所

沿革

概要

日本及び世界経済の実態に関する共同研究・調査を行うことを目的として1964年に設立されました。理論的・歴史的な研究を、共同研究・調査を通じて行い、日本経済及び世界経済の発展に資することを目的とします。

活動目標

経済研究所は、従来型の、専任・客員研究員が中心になって、主に大学内で行ってきた共同研究に加えて、研究成果を社会へ発信したり、外部研究機関との共同研究を実施したりする、外部を意識した研究活動を積極的に行うことを目指しています。

活動

●共同研究プロジェクトによる研究調査を中心とし、部会・研究会・研究ユニット・特別研究プロジェクトとして活動します。研究期間は原則3年間ですが、研究プロジェクト名及び研究テーマを同じくして再設置することが可能です。

●共同研究プロジェクトの各チームは、研究会・講演会等の開催、合宿研究会、現地調査、国外調査の実施等を主な活動としています。

●研究活動期間が終了した翌年度に、部会は『研究叢書』を、研究会は『経済研究所年報』を通じて、研究成果を公表する義務があります。 その義務とは別に、部会、研究会、研究ユニット、特別研究プロジェクトは、申し合わせにしたがって、各刊行物で研究成果を発表することが可能です。

研究成果

●研究成果は、前述の『研究叢書』、『経済研究所年報』の他、『モノグラフ(旧リサーチ・ペーパー)』、『ディスカッション・ペーパー』、『研究会報』などの形で公刊されています。