公認会計士講座
商業高校等在学生受講料免除制度

公認会計士は、弁護士や医師と並ぶ社会的地位の高い資格と言われています。その試験内容の専門性と難しさから、大学の正規課程の勉強だけでは合格が困難なため、全国の大多数の学生は多額の受講料を払って外部の予備校等（ダブルスクール）に通っているのが実態です。
中央大学では、経理・会計に関する日本屈指の伝統と実績を持つ「経理研究所」を設置し、公認会計士試験・簿記検定試験合格のための各種講座や個別指導を実施しています。
この度、中央大学経理研究所が開講する公認会計士資格取得を目的とする講座（公認会計士講座）を、商業高校在学生に限り、無料で受講できます。
将来、公認会計士として活躍したいという公認会計士試験合格に強い意欲を持つ皆さんの応募をお待ちしております。

中央大学経理研究所が開講する公認会計士資格取得を目的とする講座（公認会計士講座）を、商業高校等（全国商業高等学校長協会会員校）在学生が高等学校在学中に限り、無料で受講できます。
公認会計士講座の詳細は公認会計士（道のり・試験概要・講座）または講座案内をご覧ください。

50名

次のすべてを満たす者。

①出願時点で商業高校等（全国商業高等学校長協会会員校）在学生である者。

②日本商工会議所主催の簿記検定試験1級または公益社団法人全国経理教育協会主催の簿記能力検定試験上級合格者。

③公認会計士試験合格に強い意欲を持つ者。

④中央大学への入学を希望している者。

書類審査

募集要項（480KB）をご確認ください。

免除額は受講料相当額とし、中央大学入学後は受講料を納入するものとします。
（参考：2024 年度受講料 388,000円）

学習の進捗状況に応じて随時郵送します。教材は在籍している高等学校へ郵送しますので、担当の先生から受け取ってください。

商業高校等在学生受講料免除制度採用者が以下のどちらかに抵触した場合は受講を直ちに中止し、全ての教材を返却していただきます。

• 学習継続の意思がないと判断されたとき
• 中央大学以外への進学が確定したとき

各種連絡や教材は商業高校等在学生受講料免除制度採用者が在籍する高等学校へお送りいたします。つきましては窓口となる先生を選出してください。
学習効果を最大限発揮させるため、定期的に学習の進捗状況のご確認をしていただくとともに自習スペースの提供など、採用者の学習環境の確保をお願いいたします。

高等学校在学中の受講期間中は、経理研究所の講師が定期的に学習の進捗管理や学習方法の指導を行います。指導はリモート会議システム（Zoom）を使用して行います。

中央大学では簿記検定取得者向けに様々な入試制度を設けています。詳細につきましては、商学部、経済学部までお問い合わせください。