人文科学研究所イベント

人文科学研究所主催公開研究会開催のお知らせ(「考古学と歴史学」チーム)

日程
2018年1月26日(金)14:00~17:00
場所
多摩キャンパス 4号館4354号室(考古学整理室 内線2814)
内容

講 師:   奈良 貴史 氏 (新潟医療福祉大学教授)

テーマ:  「神奈川県横浜市称名寺貝塚出土縄文時代人骨について」

要 旨: 2016年、縄文時代後期初頭の称名寺式土器の標識遺跡である神奈川県横浜市称名寺貝塚において縄文時代人骨が多数出土した。この貝塚はイルカの骨が出土することでも有名である。今回出土した人骨の形態学的特徴がイルカ漁と関連するかどうかを考察する。

 

講 師:   酒井 中 氏 (㈱パスコ 文化財技術部調査員)

テーマ:  「調査記録におけるデジタル技術導入の動向」

 要 旨:2000年代以降、埋蔵文化財をめぐる環境は大きく変化してきた。遺構・遺物の記録保存を目的とした発掘調査の主体は自治体から民間調査会社へと移行し つつあり、埋文行政の役割も発掘調査から文化財の保存・活用に主軸が移りつつある。今回は大学でも学ぶ実測技術の延長上にある三次元計測技術を応用した調査記録に関する技術動向について解説する。

 

 講 師: 永田 悠記 氏(準研究員・中央大学大学院 博士後期課程)

テーマ: 「考古学から見る富士山信仰の姿」

要 旨: 富士山は2013年に世界文化遺産に登録された。文化遺産には25箇所の構成資産があり、その中には多数の遺跡が含まれている。今回は特に発掘調査が進んでいる静岡県側の構成資産の遺跡を中心にその考古学的成果から富士山信仰の姿について考察する。

                     以 上

 

企画実施名義

 

人文科学研究所研究会チーム考古学と歴史学」