企業研究所
『価値創造と分散型市場設計』
42『価値創造と分散型市場設計』
(有賀 裕二 編著,2020年7月刊,499ページ,定価6,100円<税別>)
はしがき | 有賀 裕二 | |
序 章 | IoT/AI時代の分散型市場設計 | 有賀 裕二 |
第Ⅰ部 AI経済学とAI市場設計 | ||
第1章 | 金融市場における人工知能技術の現状と課題 | 和泉 潔 |
第2章 | 金融時系列の性質とU-Mart実験 | 山田 隆志 |
第3章 | 人工市場研究シミュレータのデフォルトセット | 中島 義裕・森 直樹・有賀 裕二 |
第4章 | 人工先物市場における取引エージェント | 喜多 一 |
第5章 | 市場の生成と人工市場実験 | 谷口 和久 |
第6章 | 奇跡とゼロサムゲーム | 森谷 博之 |
第Ⅱ部 サービス科学と価値創造 | ||
第7章 | サービスデザインに関する活動とイノベーション | 澤谷由里子 |
第8章 | サービスサイエンスのための社会シミュレーション | 水田 秀行 |
第9章 | エージェントベースシミュレーションによるサプライチェーン分析 | 佐藤 浩 |
第10章 | eスポーツのビジネスモデル | 小山 友介 |
第11章 | AI時代の学びの課題 | 河野 善文 |
第Ⅲ部 ネットワーク分析と分散型市場設計 | ||
第12章 | 企業サイズの分布と成長 | 藤原 義久 |
第13章 | 実体経済ネットワーク上での外生的ショックの波及シミュレーション | 井上 寛康 |
第14章 | ブロックチェーンと機械学習がもたらす金融取引ネットワークの変革 | 池田 裕一 |
第15章 | 投資SNSの大規模構造とサブ・ネットワーク | 末木 将史 |
第Ⅳ部 社会経済システムの進化論的分析と計算機科学 | ||
第16章 | 経済物理学から計算社会科学へ | 水野 貴之 |
第17章 | 知識科学・進化経済学におけるTacit Knowing | 橋本 敬 |
第18章 | 社会ジレンマ計量のための数理的枠組み | 谷本 潤 |
第19章 | RMTテスト-ランダム行列理論に依拠した乱数度計測法の開発と応用 | 田中美栄子 |