研究

産学官連携プラットフォーム「+C」で戦略経営研究科(ビジネススクール)教授 松下 光司・文学部教授 有賀 敦紀と香料メーカーとの産学連携紹介記事を公開

産学官連携プラットフォーム「+C」で戦略経営研究科(ビジネススクール)教授 松下 光司・文学部教授 有賀 敦紀と香料メーカーとの産学連携記事「グラスの厚みで風味が変わる 人文社会系×香料メーカーによる異色の産学連携が成功に至った理由とは」を公開しました。

中央大学は8学部2研究科を擁する総合大学で、多様な分野の研究者が研究に取り組んでいます。総合大学の強みを活かして、所属や研究分野の垣根を超えた、学際的な産学連携も多く行われています。

今回は、有賀教授と松下教授が、北海道大学大学院生の市村風花さん、東京大学の元木康介講師とともに、飲料を飲むときのグラスの厚みが緑茶の味に影響を与えることを明らかにした研究について紹介しています。飲み口の厚いグラスでは緑茶を甘く感じ、薄いグラスでは苦く感じやすくなることを明らかにしたこの研究(2023年6月02日プレスリリース)は、香料メーカーである長谷川香料株式会社の支援を受けて実施されました。

長谷川香料が大学との共同研究に求めることや、中央大学と長谷川香料の出会い、大学と企業との共同研究を円滑に進めるためのポイントなどについて、長谷川香料の社員の方々とともにお話を伺いました。

ぜひ、ご覧ください。