研究

文学部教授 山口 真美:日本科学未来館・研究エリアでの研究プロジェクトの紹介パネルを公開

 日本科学未来館・研究エリア(https://www.miraikan.jst.go.jp/research/)の入居プロジェクトとして文学部・山口真美教授が研究代表を務める「こどもからみる不思議世界探究」プロジェクトが、同館の研究エリア紹介パネルのひとつとして公開されました。

 日本科学未来館では、「研究エリア」で最先端の研究を行う入居プロジェクトの公募があり、これにより、先端の科学技術研究開発、課題解決やイノベーション創出に向けた取組を一層推進し、成果を創出するための場を、研究者に提供しています。
 入居プロジェクトは、日本科学未来館を「未来社会の実験場」として研究開発や実証実験等で活用し、研究者自らによる研究内容・成果の市⺠公開、対話、研究開発活動への市⺠参画等の科学コミュニケーションの機会を得ます。

 山口教授は、2023年4月より研究エリアに入居し、公開トーク&実験・ワークショップ「たんけんしよう! あなたの知らない”色”の世界」(2023年8月開催)をはじめとしたイベント開催を通じて、最先端の科学的知見の体験を行いました。

 今回公開された「研究エリア紹介パネル」は、プロジェクトの研究や活動を分かりやすく紹介するもので、他の入居プロジェクトとともに2024年4月2日に公開されました。
 同パネルは、日本科学未来館3階常設展示ゾーン内「ジオ・コスモス」寄りの壁面に設置されています。ご来館の際は、ぜひお立ち寄りください。


 また、山口教授の研究室では、生後3~8ヶ月の期間に研究にご参加いただける赤ちゃんと保護者の方を募集しています。こどもの発達に関する最先端研究にご協力いただける方は、下記をご参考にご連絡ください。

  https://ymasa.r.chuo-u.ac.jp/entry/index.html
 

 そのほか、山口先生の研究にご興味をお持ちの方は、下記の記事もご覧ください。
産学官連携プラットフォーム「+C」研究者紹介 Researchers「顔・身体から人間の本質に迫る / 視覚世界の形成を探る