研究

日本医学会総会2023の学術展示へ情報工学科教授 鈴木 寿が出展

2023年03月01日

4 年毎に開催され、2023 年に当たる第 31 回は登録会員 3 万 5 千人と一般市民 50万人の来場が見込まれている「日本医学会総会」において、医学関連企業から成る学術展示に、ステレオ内視鏡の左映像と右映像から撮像表面各点への距離を算出し3D 表面形状を再構成・可視化する技術を保有する理工学部教授 鈴木 寿 (情報工学科 知能・情報制御研究室) が出展します。

日時:2023年4月20日(木)~23日(日)
名称:第31回 日本医学会総会 2023 東京「学術展示」
会場:東京国際フォーラム ホールB5ロビー ブース B-8

大阪大学、大阪工業大学、中央大学、国立がん研究センター、神戸大学医学部附属病院は共同で、ローカル操作内視鏡手術支援ロボットの自律レベル向上について研究しており、手術支援ロボットを用いて術者が単独で手術できるソロサージェリーシステムを開発しました。深層学習を伴う術者の姿勢の画像解析による手術器具セグメンテーションを3D 再構成・可視化と組み合わせることによって手術支援ロボットの自律レベルの向上を図り、患者と外科医の双方に優しい未来の手術環境を創造します。