研究

JSTの報告書「15人の人文・社会科学系有識者が語る現状と未来-2050年の日本へ、そのプロセスを問う。」に文学部教授 松田美佐の提言が掲載

2022年06月17日

 科学技術振興機構(JST)が報告書「15人の人文社会科学系有識者が語る現状と未来-2050年の日本へ、そのプロセスを問う。」を公開しました。不確実さのある中で、より良い未来を築いていくために、自然科学の「知」と人文・社会科学の「知」を融合し、様々な課題を解決していくことの重要性が言われています。中央大学も、学術的研究連携、産学官連携を通して様々な知を融合し、課題解決に取り組んでいます。報告書の中で、15人の有識者の1人として、文学部教授 松田美佐は、専門性を高めていくと、広い視点に立った「何のために」という目的から外れがちである中、社会科学は、どんなテクノロジーが社会に受け入れられるかを評価し、「当たり前」を疑う「想像力」で社会のバランスを取っていくと提言しています。詳しくは以下のサイトをぜひご覧ください。

●報告書「15人の人文・社会科学系有識者が語る現状と未来-2050年の日本へ、そのプロセスを問う。」を公開しました [JSTサイト]
https://www.jst.go.jp/report/2022/220527.html