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2021年05月18日

研究開発機構 福岡ユニット専任研究員、機構准教授の竹村吉晴氏が、令和2年度土木学会論文奨励賞を受賞しました

研究開発機構 福岡ユニット専任研究員、機構准教授の竹村吉晴氏が、令和2年度土木学会論文奨励賞を受賞しました。表彰式は、2021年6月11日に行われます。

受賞論文名、受賞理由は以下の通りです。

 

■受賞論文名

波状跳水・完全跳水及びその減勢区間における境界面(水面・底面)上の流れの方程式を用いた非静水圧準三次元解析(Q3D-FEBS)

 

■氏名・所属

竹村 吉晴 (中央大学研究開発機構)

 

■授賞理由

従来の洪水流解析では、跳水や流れの剥離等の水理現象を十分には説明できず、河道の安全設計上の大きな課題となっていた。本論文では、平面二次元解析の枠組みに洪水流の水面形や底面形状の変化に伴う三次元的な流速・圧力変化を組み込むことで、非静水圧準三次元解析法(Q3D-FEBS)を構築し、これを大型水理実験と大河津分水路新第二床固の設計へ適用することにより、有効性と実用性を確かめている。さらに、現象の複雑さからこれまで扱うことの出来なかった山地河川の巨石等を含む土砂移動の検討を可能にする等、研究の新しい発展をもたらしており、本論文は論文奨励賞に相応しいと認められた。

 

ご興味ある方は下記もご覧ください。

研究開発機構

https://www.chuo-u.ac.jp/research/rdi/unit/

持続可能でレジリエントな河川・流域システムの研究プロジェクト 

http://c-faculty.chuo-u.ac.jp/~sfuku/sfuku/