理工学研究所
理工学部 精密機械工学科 松本研究室がFOOMA JAPAN 2021 AP「アカデミックプラザ」でAP賞セミグランプリを受賞しました
2021年06月08日
2021年6月1日~4日に愛知スカイエキスポで行われたFOOMA JAPAN 2021 AP「アカデミックプラザ」にて、松本研究室の発表がFOOMA AP(アカデミックプラザ)賞セミグランプリ来場者評価部門を受賞しました。
松本研究室は、「一定方向/一定速度のベルト駆動条件下での水道水を使用したオゾンマイクロバッブル含有氷の連続製造」というタイトルで、生鮮食品の鮮度保持を目的として、殺菌・脱臭作用があり残存性も全く無いオゾンガスを溶解させた水から生成されたオゾン氷の新たな製造方法・製氷システム開発について発表を行いました。
https://www.foomajapan.jp/academic/research/09.html
AP賞は、FOOMA JAPANにおける「アカデミックプラザ」において、ポスターセッションにより発表された研究を対象とし、一般社団法人 日本食品機械工業会技術委員、アカデミックプラザの来場者(主として企業人)、参加研究室の各代表による投票結果を基に、 獲得ポイントが多かった発表(複数可)に対して授与されるものです。
なお、FOOMA JAPAN2021は、「発想力が食の未来を変えていく。」をテーマとし、食品機械の最先端テクノロジー、製品、サービスを通して、「食の技術が拓く、ゆたかな未来」を提案するものです。
ご興味あるかたは、下記もご覧ください。
発表の様子

受賞式の様子(右:松本研究室の黒岩さん(M2))