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2018年10月17日

総合政策学部 平野 廣和 教授:水を注ぐだけの簡易な振動減衰技術が日刊工業新聞に掲載

 総合政策学部 平野 廣和 教授の研究に関する記事が本日(10/17)付の日刊工業新聞に掲載されました。

 平野教授はこれまでに、貯水タンクなど水槽が自身等で中の液体が大きく振動し、生じた波により水槽が破損される問題に対し、水面に消波ダンパーを浮かべることで波を抑え破損を防ぐ手法を提案し、成果を挙げています。

 本研究では、この従来技術を応用し、高速道路の大型電光掲示板のような、高所に設置する構造物が生じる振動を抑えるために、電光掲示板内に水と消波ダンパーを入れた水槽を持ち込み、水槽内の水に振動を伝え、生じる波をダンパーがかき消すことで、振動を抑える提案をし、実験により電光掲示板の振動幅は従来の約1/3に抑える成果を挙げました。これにより、大型電光掲示板の柱の長寿命化につながることはもとより、設置方法を工夫することで、電灯や展望タワーに応用することができます。

 本記事では、上記のような、平野教授の既存研究成果を応用した簡易な振動減衰技術が、詳細に取り上げられております。

 

  平野教授の研究について、ご興味をお持ちの方は、以下のリンク先をご覧ください。