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2015年05月08日

理工学部 教授 田口東が毎日新聞の避難情報の伝達に関する記事取材に協力しました。

理工学部 教授 田口東が毎日新聞の避難情報の伝達に関する記事取材に協力し、2015年5月6日朝刊「いのちを守る防災:行政無線、テレビで受信」に掲載されています。

研究成果から、都市部では防災無線の音がビルの壁にぶつかって音質が下がり、クリアに聞こえにくくなることがわかりました。特に文京区を対象に防災無線が聴こえる範囲を調べるシミュレーションをした結果、放送内容が聞き取れるのは区全域の約30%の地域に限られ、建物のデータなどから屋外スピーカーの最適な配置を計算して、効率的に整備を進める必要があることを述べています。

田口東が主宰するシステムのモデリングと最適化研究室(情報工学科)では、実社会において現れる様々な問題に対し、その本質的な部分を取り出して数理モデルを考察することをテーマとし、世の中の身近な問題を「数理技術+コンピュータ技術」により解決し、人々の生活が豊かになることを目指しています。

 

関連リンク

研究成果:建物壁面の反射を考慮した都市部における防災無線の最適配置(中央大学学術リポジトリ)

システムのモデリングと最適化研究室のホームページ

理工学部情報工学科のホームページ

田口東「興味の赴くままに自分で問題を作り数学的に研究していく」(PDFファイル)