研究推進支援本部

2021年度「国際学術誌投稿支援」制度の募集について

2021年11月08日

専任教員(任期制助教・特任教員・専任研究員を含む) 各位

 このたび、研究推進支援本部では、研究戦略会議の承認の下、研究成果発信強化および本学の国際的なプレゼンス向上、研究影響力のある優良なジャーナルへの論文投稿数増加とそれに伴った本学のレピュテーション向上を目的として、インパクトファクターがついた分野トップクラスのジャーナルへ掲載された論文について、その①論文掲載費用、②オープンアクセス費を助成する制度を実施します。

【助成対象】
本大学における優れた研究成果の発信強化及び国際的なプレゼンス向上を目指し、インパクトファクターがついた分野トップ50ジャーナルへ掲載された論文について、その①論文掲載費用、②オープンアクセス費を助成する。
Clarivate Analytics社によるJournal Citation Reportsに収録されているジャーナルのうち、Web of Science分野ごとに付与されるJournal Impact Factor Rankのトップ50ジャーナル
・Journal Citation Reports: https://jcr.clarivate.com
・分野について:Web of Science Core Collectionヘルプページ参照

【対象者】
本大学専任教員(任期制助教・特任教員・専任研究員を含む。)であること。

【対象期間】
2021年4月1日~2021年12月31日
請求日(請求書発行日付)が上記期間内で支払が完了しているもの。

【助成金】
原則として申請者に対し、年度内1回、1件当たりの助成額は20万円を上限とする。

【変更点】
・助成対象のジャーナルについて、そのインパクトを考慮し、カバーアート掲載費もその対象とする。
・若手研究者・女性研究者の研究活動支援のため、当該研究者においては申請・採択を奨励する。
・対象ジャーナル分野にTop50がない場合は(例えば、35本しか収録されていない場合は自動的にTop50となる)分野でのパーセンタイルとJIFも審査の参考にする。

【注意点】
・事務局ではClarivate社のJCRに基づき、ジャーナルが対象であるかを確認するが、ハゲタカジャーナルであるかないかは分野で異なり状況でも異なる。そのため、研究推進支援本部では注意喚起をするとともに、研究インテグリティのもと各研究者が責任を持って投稿先を決定することを推奨する。
・専任教員・専任研究員につき1名1件の採択とする。
・申請者は実際に投稿料を自身の研究費より支出した者とする。
・中央大学研究関連HPなどで、採択者の名前・所属・職名・論文名・著者・分野・学術誌を公開する。
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受付期間:2021年12月1日(水)~2022年1月12日(水)
対象期間:2021年4月1日~12月31日
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【お問い合わせ先】
お問い合わせはメールにてお願いいたします。
研究支援室
メール:gakujutsushi-toukoushien-grp@g.chuo-u.ac.jp