研究
No.11「法化社会のグローバル化と理論的実務的対応」
中央大学学術シンポジウム研究叢書
11「法化社会のグローバル化と理論的実務的対応」
伊藤 壽英 編
| はしがき | 伊藤 壽英 |
| 第1章 基調講演 | |
|---|---|
| 現代における比較法の諸問題 | 北村 一郎 |
| 第2章 裁判規範の国際的平準化 | |
| 男女平等とグローバリゼーション | 植野 妙実子 |
| アメリカ合衆国連邦最高裁判所の「憲法裁判所化」 | 佐藤 信行 |
| 第3章 サイバースペースの法的課題と実務的対応 | |
| サイバースペースの刑事規制―比較法から見る方法論― | 堤 和通 |
| 第4章 環境規制のグローバル化と実務的対応 | |
| 国境を越える環境規制の諸相 | 牛嶋 仁 |
| 持続可能な開発の到達点 | 西海 真樹 |
| 第5章 生命倫理規範のグローバル化と実務的対応 | |
| 終末期医療における患者の承諾と自律 | 只木 誠 |
| 只木報告へのコメント | 鈴木 彰雄 |
| 刑法的グレーゾーンの死―終末期医療・緩和医療において刑法217条(自殺援助)の新設により生じる臨死介助の新たな問題― | Eric Hilgendorf 訳 根津 洸希 |
| 自己決定と配慮とのバランス―承諾能力のない患者に対する強制治療― | Martin Böse 訳 冨川 雅満 |
| 第6章 決済取引のグローバル化と実務的対応 | |
| Fintechによる電子商取引・決済法の生成と展開 | 福原 紀彦 |
| 電子決済法制についての比較法的考察-欧州と日本の電子決済等代行業をめぐる法制の比較を中心にして- | 杉浦 宣彦 |
| 仮想通貨と租税法上の問題―ビットコイン取引に係る損失への所得税法上の配慮― | 酒井 克彦 |
| 第7章 リーガルサービスのグローバル化と弁護士法 | |
| ドイツにおける勤務弁護士とそれを取り巻く環境―弁護士の独立性の一断面― | 森 勇 |
| 第8章 総括 | |
| 総括―法化社会のグローバル化と理論的実務的対応― | |
| 付録1 | 第26回中央大学学術シンポジウムプログラム |
|---|---|
| 付録2 | 研究活動記録 |
