研究

理工学研究科・電気電子情報通信工学専攻 卒業生:久保田 実樹,理工学術院・助教 李 恒らによる研究成果が日本光学会より「2025年度の日本を代表する光学研究成果」に選出

この度、理工学研究科・電気電子情報通信工学専攻 卒業生:久保田 実樹,理工学術院・助教 李 恒らによる研究成果が日本光学会より「2025年度の日本を代表する光学研究成果」に選出されました。

・表彰内容
o    掲載誌:光学
o    主催:一般社団法人 日本光学会
o    掲載号:第55巻6号
o    特集内容:2025年 日本の光研究
o    解説題目:李恒ほか,カーボンナノチューブイメージャーによる医薬品検査
o    対象論文:M. Kubota, et al. K. Li, In-line multi-wavelength non-destructive pharma quality monitoring with ultrabroadband carbon nanotubes photo-thermoelectric imaging scanners, Light: Science & Applications 14, 306, 2025.
o    参考資料:本学からのプレスリリース
 

日本光学会「日本を代表する光学研究成果」とは
 日本光学会では「光」の研究・開発に携わる研究者および技術者から数百名規模にもおよぶ推薦委員を編成し,当該年度に日本の研究・開発機関より発表された論文から学術的・技術的にインパクトのある成果をハイライトしています.今年度は80報超の被推薦論文から計33報が「2025年度の日本を代表する光学研究成果」として選出され,また久保田氏・李 助教らの論文は特集欄の先頭記事として掲載されております.
 

・久保田氏のコメント
在学中の研究成果がこのような形で評価され,大変光栄に思います.研究を進める中では,試行錯誤を重ねる場面も多くありましたが,その過程で得た経験や学びは,現在の私にとっても大きな財産となっています.また,これまで研究を支えてくださった李恒先生,河野行雄先生をはじめ,研究室の皆様に心より感謝申し上げます.(2020年度–2023年度:理工学部 電気電子情報通信工学科 学士課程,2024年度・2025年度:理工学術研究科 電気電子情報通信工学専攻 博士課程前期)
 

・李 助教のコメント
久保田君による成果を国内の数多くの先生方よりご評価いただき,私自身も非常に嬉しく思います.久保田君は研究室での3年間にわたり朝から晩まで黙々と研究に取り組んでくれていましたが,綿密かつ自主的な「ほうれんそう」や,チームワーク・リーダーシップ,新たな学びへの貪欲さ,無尽蔵な粘り強さなど,教員としても久保田君の姿勢・意欲・人柄から多くのことを学びました.久保田君は博士課程前期の修了までに査読付き国際学術誌へ原著論文3報を掲載し切るなど,心の底から誇らしく感じると同時に李自身の学生時代を思い返すと頭の上がらない思いでいっぱいですが,本学から1人でも多く久保田君の様な素晴らしい学生を引き続き輩出できます様,微力ではございますが今後も教育・研究活動に邁進してまいります.
 

李 恒 助教 HP