このたび、国立研究開発法人 科学技術振興機構(JST)が推進する令和8年度戦略的創造研究推進事業(さきがけ)において、中央大学の研究者2名が採択されました。
本事業(さきがけ)は、科学技術イノベーションの源泉を生み出すために、戦略目標に基づいて未来のイノベーションの芽を育むネットワーク型の個人型研究です。
本学からの採択課題(公開資料より一部抜粋)は以下の通りです。
【研究代表者】吉田 昭太郎(理工学術院 准教授)
【研究領域】 多細胞動態の理解と制御による超生体組織の創出
【研究課題名】有機電子回路と培養脳回路が融合した電脳組織の創出
【コメント】「脳回路の機能を理解するためには、ヒトiPS細胞等の培養細胞と計測・制御システムを統合する技術の開発が必要です。本研究では培養脳細胞の電気・化学的な活動を高精度に計測・制御する独自の有機半導体電子回路技術の開発を進めます。」
【研究代表者】浅井 智広(理工学術院 准教授)
【研究領域】量子未踏領域への挑戦
【研究課題名】光合成タンパク質がもつ生理的な量子機能の解明
【コメント】「量子効果は生命現象たり得るか。この根本的な疑問に光合成の研究で挑みます。」
中央大学は、「行動する知性」というユニバーシティ・メッセージのもと、社会課題の解決や新たな科学的知見の創出に貢献する研究活動を推進しております。
各研究者の今後の活躍と、本学から生まれる「さきがけ」の成果にぜひご期待ください。
■ 関連リンク
JST>戦略的創造研究推進事業>さきがけ
https://www.jst.go.jp/kisoken/presto/index.html