社会科学研究所
現代社会理論とメディアの諸相
12 現代社会理論とメディアの諸相
2004年8月5日発行
早川 善治郎 編著 中央大学出版部 発行
本体価格 5,000円
まえがき | 早川 善治郎 |
第一章 | 二〇世紀から二一世紀への現代社会学の課題 | 田野崎 昭夫 |
第二章 | パーソンズのパターン変数図式とシンボリズム | 松本 和良 |
第三章 | 帰納と機能 二つのシステム論 -複雑系・オートポイエーシス・内部規制をめぐって- |
原田 美樹 |
第四章 | 9・11以後の武力行使と自衛隊海外派遣に関する日本人の意識変化 -イラク戦争前の世論調査データ(一九九一‐二〇〇一年)の二次分析- |
種村 剛 |
第五章 | オーストラリアの多文化主義とメディア | 平川モーリス あずさ |
第六章 | 生起する文化単位-「谷根千」幻想と地域メディア- | 岡村 圭子 |
第七章 | メディア・ローカリズムの可能性 | 林 茂樹 |
第八章 | 「公共であること」の変容 -地域情報の産出をめぐる北海道・札幌市の試みを中心に- |
浅岡 隆裕 |
第九章 | デジタル化時代と日本の放送界 | 早川 善治郎 |