社会科学研究所現代国家の理論と現実

2 現代国家の理論と現実

1988年10月30日発行
中央大学社会科学研究所 編 中央大学出版部 発行
本体価格 4,300円

はしがき

第一部 国家と政治

Ⅰ. アメリカ政治学における国家論の文脈 中谷 義和
Ⅱ. 接合・レギュラシオン・ソシエタライゼーション-レギュラシオンの政治学- 中島 康予
Ⅲ. "新自由主義"の実相-ハイエクの社会・経済論にたいする批判- 笹原 昭五
Ⅳ. 中国封建制論争における国家観-中国国家論の一つの前提- 渡辺 俊彦
Ⅴ. 「開発独裁論」再考-ASEAN諸国を中心に- 桐山 昇

第二部 所有・国民国家・経済統合

Ⅵ. 私的所有の社会的構造と国家 和田 重司
Ⅶ. 国民国家と世界経済 渋谷 将
Ⅷ. EC統合の理念と現実-資本制経済統合と「国民国家体系」の変容- 一井 昭
Ⅸ. いわゆる「資本主義の再考の発展段階」規定について
-「超帝国主義論」の現代的有効性-
市原 健志

第三部 日本の現実

Ⅹ. 現代日本におけるコーポラティズムの展開-「政治改革」争点化の背景- 高橋 彦博
XI. 日本における「近代」思想の構図と「現代」の課題
-二つの憲法体制と理論の評価を素材として-
横田 力
XII. 日米構造協議と日本経済 徳重 昌志
XIII. 現代日本資本主義の構造と問題性-「企業社会」あるいは「日本的経営」によせて- 米田 康彦