保健体育研究所
システム生理学研究班
2025年度研究計画概要
本研究班では,以下のテーマで研究を進めている。
① 登山時の血中酸素濃度・心拍数・乳酸値・血糖値・ケトン体値の動態把握
② 低酸素トレーニングが高所登山でのパフォーマンスに与える影響
③ フロー状態に関する研究
④ 筋肉のパンプアップ(筋使用後の筋硬化状態)とその緩和に関する研究
過年度研究活動報告
2024年度研究活動報告
1.研究概要
生体の構造と機能を個体レベルで統合的に理解する「システム生理学」の観点から人の行動を理解しようとする研究班を2020年度に立ち上げた.運動生理学や応用生理学も踏まえつつ身体運動を科学している。
現在は,① フロー状態と呼ばれる没入感を伴う特異的かつ最適な集中状態に関する研究ならびに② 登山やこれに関わる低酸素トレーニングなど極限下における身体機能に注目した研究に取り組んでいる。
2.研究活動報告
■研究成果
① 学会発表
村上慎吾,石岡力,小島僚太,宮下隼,中島玲,小石翼,任書晃,中谷康司,小野弓絵
「事象関連電位の計測のためのFPS ゲームによるフロー再現方法」生体医工学シンポジウム2024 2024年 9 月13日
② 論文発表
Kaito Kageyama, Rintaro Maki, Yasushi Nakatani, Yumie Ono, Shingo Murakami “Quantitative Evaluation of Virtual Reality-related Attention Allocation by Somatic P300 Response”. Advanced Biomedical Engineering 13: 116-122, 2024. DOI:10.14326/abe.13.116
■学会・研究会出張
会議名:生体医工学シンポジウム2024
主催:日本生体医工学会
日時:2024年 9 月12日~14日
会場:東京大学本郷キャンパス工学部 2 号館参加者:村上慎吾
会議名:第 9 回低酸素セミナー
日時:2024年10月 7 日~14日
会場:オンデマンド形式
参加者:中谷康司
会議名:第102回日本生理学会大会(APPW2025:解剖・生理・薬理合同)
主催:日本生理学会
日時:2025年 3 月17日~19日
会場:幕張メッセ
参加者:中谷康司,村上慎吾,赤羽悟美(薬理学会大会長)