経済研究所
金融危機後の世界経済の課題
60.金融危機後の世界経済の課題 - 2015年刊
はしがき | |||
第1部 | 総論編 | ||
第1章 | グローバリゼーションと統合ルール | 栗林 世 | |
第2章 | 新興国の成長パターンの望ましい変化 ―貿易依存型から内需主導型へ― |
土屋 六郎 | |
第3章 | 経済格差と経済発展 | 大矢野栄次 | |
第2部 | 実物経済編 | ||
第4章 | アジア経済の現状と成長の可能性 | 田部井信芳 | |
第5章 | 産業の再配置とアジア経済 | 益村眞知子 | |
第6章 | 労働力の国際流動性と経済効率 ―J.Stiglitzによる分析をもとにして― |
矢野 生子 | |
第7章 | 移転価格に関する2つのインセンティブとトレードオフ,そして2つの移転価格 | 小森谷徳純 | |
第8章 | グローバル経済下の日本農業再生 ―鍵を握る農業投資― |
岸 真清 | |
第3部 | 国際金融編 | ||
第9章 | 世界金融危機とドル本位制 ―国際システムの視点から― |
坂本 正弘 | |
第10章 | ユーロ危機と制度改革 ―ユーロ2.0への発展― |
田中 素香 | |
第11章 | ユーロ危機と独仏体制 | 金 俊昊 | |
第12章 | 中国における人民元の国際化戦略 | 中條 誠一 |