経済研究所
分権化財政の新展開
44.分権化財政の新展開 2007年刊
目次 | ||
第1部 | 分権化財政の理論と実証 | |
第1章 | 国と地方政府の制限的租税競争システムの優位性 | 横山 彰 |
第2章 | 公共経営における混雑現象の費用便益分析 | 田中 廣滋 |
第3章 | 固定資産税の定量的考察-1975~2001年 | 西川 雅史 |
第4章 | 財政の分権化と経済成長 | 田代 昌孝 |
第5章 | 市町村における家庭ごみ有料化の検討 -多摩地域を中心に- |
薮田 雅弘・伊勢 公人 |
第2部 | 分権化財政の制度と政策 | |
第6章 | 地方交付税制度における基準財政需要の再検討 | 御船 洋 |
第7章 | 公的介護保険の実施構造-自治体のジレンマ | 武智 秀之 |
第8章 | 公的介護保険における高支給グループと低支給グループに関する考察 | 綱 辰幸 |
第3部 | 諸外国の分権化財政 | |
第9章 | アメリカ州・地方税構造の脆弱性と連邦租税対策の州・地方財政への影響予測 | 片桐 正俊 |
第10章 | ドイツ財政における中央集権化と分権化 -ワグナー法則とポーピッツ法則- |
関野 満夫 |
第11章 | 中国における政府間財政関係 | 谷口 洋志 |
第12章 | 日本・韓国の地方財政調整制度の比較と韓国の地方財政調整制度の効果 | 金 龍 珉 |