経済研究所

社会保障と生活最低限

30.社会保障と生活最低限 1996年刊

はしがき   工藤 恒夫
     
第1章 社会保障の政策目的としての”生存権”保障 工藤 恒夫
  -その基本的性格と内容をめぐって-  
第2章 国際機関による途上国の貧困の測定 豊田 尚
第3章 「国民生活」の動向と最低限政策 金澤 誠一
  -「中流」の形成とその「ずれ落ち」-  
第4章 『在日』高齢者の生活と社会保障・社会福祉 中山 徹
  -大阪生野区における「在日」高齢者調査を事例として-  
第5章 イギリス高齢期生活保障に見る最低限政策の構造 唐鎌 直義
第6章 雇用不安と貧困 島崎 晴哉
  -戦後ドイツにおける「貧困の再発見」をめぐって-  
第7章 ドイツの「消極的」労働市場政策と社会保障 松丸 和夫
  -失業保険・失業扶助の関係を中心に-  
第8章 中小企業景況調査の一類型 坂田 幸繁
  -民間統計DORを事例として-