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2019年11月30日

2019年11月30日(土)公開研究会開催報告 (主催:社会経済ミクロデータ研究会、共催:一橋大学経済研究所附属社会科学統計情報研究センター)

【日   時】   2019年11月30日(土) 13:30~17:30

【場   所】   一橋大学国立西キャンパス経済研究所 3階大会議室

【内 容】 

1.齊藤宣哉(総務省統計局)............................................... 13:35-14:25

「平成30年住宅・土地統計調査について ~住宅及び世帯に関する基本集計結果から~」

 

2.朱永楽(一橋大学経済学研究科) ................................... 14:25‐14 : 55

 

「空家率の上昇が住宅価格に与える影響」

 

<休憩> 20分 ........................................................... 14:55-15 : 15

 

3.石河正寛(国立環境研究所).......................................... 15:15-16:05

 

「空家の市域内分布を把握する:住宅地図データの活用」

 

4.佐藤慶一(専修大学)................................................... 16 : 05-16 : 55

 

「住宅・土地統計調査を用いた震災後仮住まいの需給量の計算とその結果を用いた

ワークショップの内容分析」

【要 旨】

 総務省統計局が実施する「住宅・土地統計調査」の概要と「住宅・土地統計調査」の基づく実証研究の成果について下記のような4本の報告が行われた。

 

1.齊藤宣哉(総務省統計局)「平成30年住宅・土地統計調査について ~住宅及び世帯に関する基本集計結果から~」

 最新の「平成30年住宅・土地統計調査」の調査設計の特徴を述べた上で、集計結果から明らかになったわが国の住宅状況について概括した。

 

2. 朱永楽(一橋大学経済学研究科)「空家率の上昇が住宅価格に与える影響」

  「住宅・土地統計調査」の複数年の匿名データを用いて、空き家率と住宅価格との関連性について実証分析を試みた。

 

3.石河正寛(国立環境研究所)「空家の市域内分布を把握する:住宅地図データの活用」

 「住宅・土地統計調査」との関連で、住宅に関する地図情報の利用可能性と住宅地図データによる空き家の分布状況を地域レベルで把握した。

 

4.佐藤慶一(専修大学)「住宅・土地統計調査を用いた震災後仮住まいの需給量の計算とその結果を用いたワークショップの内容分析」

 「住宅・土地統計調査」の個票データを用いて、震災後仮住まいの需給量の計算についてミクロシミュレーションによる実証分析を行った。