Eventイベント

人文科学研究所

人文科学研究所ワークショップ開催のお知らせ(「リアリティの哲学」チーム)

日程
2024年3月6日(水)14:00~17:00
場所
オンライン会議システム(Zoom)
日程
2024年3月6日(水)14:00~17:00
場所
オンライン会議システム(Zoom)
内容

アグリバイオテクノロジーをめぐる哲学と倫理

<発表要旨>

持続可能な社会を支えるフードシステムの実現というテーマは、現代における喫緊の課題であると同時に非常に困難な課題である。なかでも、「食」と「農」にまつわるバイオテクノロジーをめぐっては多様な価値観が錯綜しており、問題の哲学的・倫理学的分析が求められている。そこで本ワークショップでは、このテクノロジーの内実と社会への影響について整理し、そこに含まれる哲学的・倫理学的な問題について議論する。

 

提題者(五十音順)

 

報告者: 犬塚 悠 氏(名古屋工業大学大学院おもひ領域准教授)

テーマ: 「アグリバイオテクノロジーの風景と倫理」

報告者: 大厩 諒 客員研究員(中央大学文学部兼任講師)
テーマ: 「アグリバイオテクノロジーに対する環境倫理学の姿勢―P・B・トンプソンの議論を中心に―」

報告者: 藤木 篤 氏(芝浦工業大学工学部准教授)
テーマ: 「遺伝子ドライブへの期待と懸念」
      
特定質問者: 太田 和彦 氏(南山大学総合政策学部准教授)

 

司   会: 寺本 剛 研究員(中央大学理工学部教授)


【参加方法】

オンライン情報は、以下のフォームから登録することで、個人用のZoomリンクが発行されます。

Zoomミーティング登録
参加締切日はありません。開催当日、途中からでもご参加いただけます。

 

【注意事項】
・参加には アプリのダウンロードが必要になります。
・レクチャー中の録音・録画はお控えください。
・オンライン会議システムに関するお問合せは当研究チーム責任者までお願いします。
 事務室では対応できませんので、あらかじめご了承願います。

 

参加費

無料

企画実施名義

主催:人文研チーム「リアリティの哲学
共催:時間・偶然研究会