Eventイベント
人文科学研究所
人文科学研究所主催公開研究会開催のお知らせ(「アフロ・ユーラシア大陸における都市と国家の歴史」チーム)
- 日程
- 2021年3月27日(土)14:00~18:00
- 場所
- オンライン会議システム(Webex)
- 日程
- 2021年3月27日(土)14:00~18:00
- 場所
- オンライン会議システム(Webex)
- 内容
内 容
14:00-15:00 張建林 氏(中国西北大学特別教授・ 陝西省考古研究院元副所長)
「楚河流域的唐代仏教遺址与遺物」
15:00-16:00 山内 和也 氏(帝京大学教授、帝京大学文化財研究所)
「スイヤブ研究ノート:発掘調査の成果と課題」
16:00-16:10 休憩
16:10-17:10 山藤 正敏 氏(奈良文化財研究所研究員)
「砕葉鎮とアク・ベシム遺跡-ラバト地区の考古学調(2015~2018年)-」
17:10-18:00 質疑応答・総合討論(司会:妹尾達彦)
使用言語:中国語(通訳あり) ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
講演要旨
キルギス共和国北部に位置するアク・ベシム遺跡(スイアブ, Suyab, 砕葉)は、
おそらくソグド人によって建造され、7世紀には西突厥や唐、吐蕃の争奪する
都市となり、唐占領期には安西四鎮の一つとなったことで著名である。
発掘の進展によって、二つの城郭が東西に結合する内城部分と、内城を囲む
外郭城をもつ都市構造の細部が明確になってきている。本講演会は、2015年以後、
アク・ベシム遺跡の調査と発掘を主導されてきた山内和也氏と山藤正敏氏に、
アク・ベシム遺跡発掘の現在をお話しいただくと同時に、アク・ベシム遺跡の
立地するチュー川(楚河)流域の仏教遺跡の発掘を指導された張建林氏にも
講師をお願いし、シルクロードの要衝として繁栄したチュー川流域のオアシス
都市の魅力に迫りたい。
【参加方法】
参加を希望される方は、Googleフォームより事前の参加登録を行ってください。
https://forms.gle/Mz817NRwDs86twQQ9
締め切り:3月25日(木)17:00
※3月25日(木)23:00までに、お知らせいただいたメールアドレス宛に
Webexアクセス情報を一斉通知します。【注意事項】
・参加にはWebexアプリのダウンロードが必要になります。
・レクチャー中の録音・録画はお控えください。
- 企画実施名義
人文科学研究所研究会チーム「アフロ・ユーラシア大陸における都市と国家の歴史」