日本比較法研究所
シンポジウム「リーガルマーケットの展開と弁護士の職業像」
日本比較法研究所では、日本弁護士連合会、ケルン大学弁護士法研究所との共催でシンポジウムを開催いたしました。
日時:2014年10月18日(土) 9:40~17:30
場所:中央大学駿河台記念館 370号室
主催:日本比較法研究所
共催:日本弁護士連合会・ケルン大学弁護士法研究所
協賛:独日法律家協会
【プログラム】
開会式
セッション1:弁護士業務の専門化と専門表示―専門弁護士制度とそのあり方
司会:佐瀬 正俊 (弁護士・元日弁連業務改革委員会委員長)
報告:スザンネ・オファーマン―ブリュッハルト(弁護士・ドイツ連邦弁護士会規約委員会専門弁護士部会部会長)
上原 武彦 (弁護士・日弁連業務改革委員会委員長)
コメント:武士俣 敦(福岡大学教授)
佐藤 雅樹(弁護士・アルプス電気(株)法務部)
ディスカッション
セッション2:企業内弁護士と弁護士法―企業内弁護士の意義・価値との関係で
司会:トーマス・ウィッティー(ドイツ弁護士・外国法事務弁護士)
報告:ハンス・プリュッティング(ケルン大学教授・ケルン大学弁護士法研究所共同代表)
本間 正浩(弁護士・日清食品H(株)チーフ・リーガル・オフィサー)
コメント:柏木 昇(元中央大学教授・公益財団法人民事紛争処理研究基金理事長)
後藤 康淑(弁護士・三井海洋開発株式会社常務執行役員)
ディスカッション
※本シンポジウムは公益財団法人社会科学国際交流 江草基金・日本比較法研究所研究基金の助成を受けて開催し、日本比較法研究所共同研究・第26回学術シンポジウムの個別プロジェクト「弁護士業務の専門化」(代表:森勇)が担当します。