研究イベント

「法と脳」ワークショップ ~認知多様社会における社会的秩序と社会性の発達に関する学際研究の現状と展望~

日程
2021年8月21日(土)14:00~17:00
内容

ワークショップ趣旨:
個人の多様性を認め、社会がこれを共通の社会基盤の上で共存させる、つまり、社会自身が多様性を持つことが、これからの人類と国際社会の発展に不可欠な要件となってきました。
一人一人の多様性とアイデンティティにも関わる規範や規範意識が、一人一人の「脳」の中でどのように形成され作用しているのか?地域・文化に根ざして規範や規範意識を言語化・体系化する「法」は、個人と社会をどう結びつけるのか?また、どんな「法」のあり方が必要となるのか?
自然科学研究機構分野融合型共同研究事業(ワークショップ)にて進めてきた、法学、感性工学、心理学、発達科学、脳科学、人工知能などの観点からの議論をまとめると共に、融合的な研究と実践の必要性を紹介します。

プログラム:
14:00 開会 加藤俊一(中央大学)
来賓ご挨拶 森まさこ(元少子化大臣・前法務大臣・参議院議員)

14:05 セッション1:脳が作る法(座長 加藤俊一(中央大学))
14:05(1)持丸正明(産業技術総合研究所)
「感性多様性とインタラクティブシステムの在り方に関するSoft Law(標準)」
14:25(2)工藤裕子(中央大学)
「COVID-19による個人と社会の行動変容と法制度・政策」
14:45(3)浜村武(Curtin University, オーストラリア)
「文化的多様性から見た規範意識と心理プロセスの関係性」

15:15 セッション2:法が作る脳(座長 牧敦(日立製作所))
15:15(4)定藤規弘(生理学研究所)
「嘘の神経基盤」
15:35(5)加藤淳子(東京大学)
「リーガルマインドの神経科学: 感情と法的判断」
15:55(6)板倉昭二(同志社大学赤ちゃん学研究センター、日本赤ちゃん学会理事長)
「子育て支援エージェント技術の実装・展開に向けた倫理構造の俯瞰」

16:25 パネルディスカッション(モデレーター 工藤裕子(中央大学))
登壇講演者への質疑を兼ねたパネルディスカッション。
パネリスト:登壇講演者
指名コメンテーター: 森まさこ(元少子化大臣・前法務大臣・参議院議員)
指名コメンテーター: 橋本基弘(中央大学)
16:55 結びのあいさつなど(牧敦(日立製作所))

 

参加費

無料

参加手続き

事前申し込みが必要です。
https://chuo-u.webex.com/chuo-u/onstage/g.php?MTID=e80779bd8cb87c6a610c19eafc66233e3

企画実施名義

主催: 自然科学研究機構分野融合型共同研究事業(ワークショップ)
共催: 中央大学感性ロボティクス研究センター
協賛: 日本感性工学会、日本赤ちゃん学会