中央大学文学部教授 髙瀨 堅吉が研究代表者を務める事業が、東京都が公募する令和8年度「東京都と大学との共同事業」に採択されました。共同事業名は、「データ駆動型子育て支援実証事業-予防型・伴走型子育て支援モデルの構築-」です。
【研究内容】
本事業は、中央大学と青山学院大学が共同で実施し、育児困難の深刻化を未然に防ぐ「予防型・伴走型子育て支援モデル」の構築を目指します。具体的には、AIの対話型スマホアプリを活用し、育児者の負担軽減や心理的孤立の防止に資する取組の効果を検証します。最新のテクノロジーを活用したデータ駆動型のアプローチにより、2050年代の東京の姿を見据えた新しい子育て支援の形を提案します。
【髙瀨教授のコメント】
本共同事業は、育児者のウェルビーイングの向上、子どもの健全な発達環境の整備、地域支援ネットワークの強化を同時に実現し、包摂的かつ持続可能な都市・東京の形成に寄与することが期待されるものです。エビデンスに基づく早期介入と継続的伴走支援を実現し、育児者の心理的孤独および情報的孤立の軽減を図るとともに、本モデルの有効性を科学的に検証し、東京都内への実装および将来的な横展開を目指したいと思います。
【東京都と大学との共同事業について】
本事業は、東京の課題解決や未来の東京の姿の実現に向け、大学が持つ知見を都政に活かすために実施されるものです。令和8年度は「2050東京戦略 ~東京 もっとよくなる~」に掲げるビジョンの実現をテーマに、中央大学を含む3事業が決定されました。
【お問い合わせ先】
<研究に関すること>
髙瀨 堅吉 (タカセ ケンキチ)
中央大学文学部 教授(人文社会学科心理学専攻)
E-mail: ktakase782[at]g.chuo-u.ac.jp
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