研究

文学部教授 山口真美:新著『あかちゃんの“みる”を育てるはじめて絵本 いっしょにみるこちゃん』を刊行

中央大学文学部教授の山口真美による監修・著書『あかちゃんの“みる”を育てるはじめて絵本 いっしょにみるこちゃん』が、幻冬舎より刊行されました。

視覚発達の専門家が本気でつくったあかちゃんが夢中になる“はじめて絵本”
生まれたばかりのあかちゃんにとって、0歳の1年間は“見る力”がぐんぐん育つ特別な時期。
この大切な時期に、見えるもの、楽しめるものを届けたい。
そんな想いから、この一冊は生まれました。
日々あかちゃんと向き合いながら視覚発達の研究を続ける山口真美氏(中央大学文学部心理学研究室教授)監修のもと、「あかちゃんの好き!」をたっぷり詰め込んだ全140ページの絵本が誕生。
月齢ごとに変化していく“あかちゃんの見える世界”を大切に描いた、4つの物語をお楽しみください。

内容の構成

本書は、月齢ごとに変化していく「あかちゃんの見える世界」を大切に描いた、4つの物語で構成されています。
第1巻:1~3か月ごろ「はじめまして みるこちゃん」:くっきり・はっきりしたものが見える時期に合わせた設計。
第2巻:4~6か月ごろ「いっしょに おでかけ みるこちゃん」:色や模様に心がわくわくする時期に対応。
第3巻:7~9か月ごろ「おおきい? ちいさい? いただきます みるこちゃん」:ものの大きさや奥行きに気づき始める時期をサポート。
第4巻:10~12か月ごろ「みつけて にっこり みるこちゃん」:広がりのある空間を認識し、歩き始める準備の時期に最適。

山口教授は、赤ちゃんの視力に合わせてコントラストをはっきりさせるなど、「見える絵本」を与えることの重要性を提唱しています。大人が忘れてしまった「純粋な感覚にあふれた赤ちゃんの世界」を理解し、コミュニケーションを深める第一歩となる作品です。

 

関連リンク

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