自治医科大学医学部 准教授の門田 行史氏をプロジェクトリーダーに、本学文学部教授 髙瀨 堅吉が参画する研究グループが、国立研究開発法人科学技術振興機構(以下、「JST」)が公募する令和年6度「共創の場形成支援プログラム(COI-NEXT)」地域共創分野育成型に採択されました。髙瀨教授は、本事業で副プロジェクトリーダーを務め、2025~2026年度にわたって5つの研究開発課題すべてのマネジメントに従事します。
プロジェクトの概要は以下の通りです。
<プロジェクト実施概要>
1.拠点名称
医療&福祉DXを活用した全世代ケアラーのヘルスエクイティを目指す地域共創拠点
2.プロジェクトの概要
本拠点では、「すべての人が健康と福祉のあらゆる面で人間としての可能性を発揮できる公平で公正な機会を手にしている状態」をヘルスエクイティが実現した社会と定義。大学、病院、企業、学校、自治体、政府、市民社会等、各コミュニティの枠を越えたマルチセクターに渡る持続的なコラボレーションを構築し、医療&福祉DXを活用した介入コンテンツを開発、遠隔医療や全国の自治医大卒業生とのネットワークを活用することで、これまで支援が不足していた全世代ケアラーのヘルスエクイティが実現した社会を目指します。
3.代表機関: 自治医科大学
4.プロジェクトリーダー: 門田 行史(自治医科大学医学部 准教授)
5.幹事自治体: 下野市
6.幹事機関: 中央大学、株式会社アルム
7.参画機関
大学等 | 早稲田大学、国際医療福祉大学、京都府立医科大学、東京科学大学、青山学院大学、宇都宮大学、国立成育医療研究センター、産業技術総合研究所 | |
企業等 | 株式会社 プレシジョン 、株式会社 ディー・エヌ・エー 、認定NPO 法人カタリバ、 株式会社 LIFULL、トモイク株式会社、一般社団法人Apple Base、株式会社プリメディカ、公益財団法人日本財団 、株式会社タイミー、株式会社ナーステックラボ、損害保険 ジャパン株式会社、SOMPO Light Vortex 株式会社、 SUNDRED 株式会社 | |
自治体 | 那須塩原市、那須町、栃木県 |
8.拠点の全体像