研究

研究開発機構 機構教授 鎌倉 稔成:日本計算機統計学会賞を受賞

 本学研究開発機構 機構教授 鎌倉稔成(「AI・データサイエンス社会実装ラボ Ⅱ」ユニット長)が、日本計算機統計学会による「日本計算機統計学会賞」を受賞しました。

本賞は一般社団法人日本計算機統計学会が、計算機統計学の研究及び普及に著しく貢献した者に対して授与する賞で、本年は鎌倉機構教授が授与しました。年に1-2名に授与される本賞の他には、「貢献賞」「優秀賞」「論文賞」「ソフトウェア賞」があります。

 鎌倉機構教授 受賞のコメント

「本賞は計算機統計学全体にわたる総合的な賞であり,論文や出版,学生教育,社会的貢献全体で学界に貢献できたという評価をいただきました。特に,理工学部在職中には,学生とともに研究成果をあげることができ,学会活動を通じて私も学生も成長できたと解釈しております。また,研究の社会的還元という意味で,統計学を冠したアルゴリズムの社会実装の通じての社会的貢献も評価され,研究開発機構の活動を通じて,今後も研究に励みたいと考えております。」

 なお、本賞および鎌倉機構教授の研究内容にご興味がある方は、下記もご覧ください。