理工学研究所

理工学部教授 中村 太郎:蠕動運動ロボットが日経産業新聞に掲載

2018年01月11日

 理工学部教授(精密機械工学科)中村 太郎の研究が、1月9日付日経産業新聞に掲載されました。

 記事では、従来の金属などの硬い素材のロボットと異なる「柔らかいロボット」の可能性について触れ、その中で、中村教授の研究成果の一つであるゴム製の蠕動運動ロボットが紹介されています。このロボットは、人間の大腸を再現した蠕動運動を行うロボットで、セメントなど粘度の高い液体を垂直方向に搬送することができ、物質を揉むように混ぜることもできます。

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