総合政策学部教授 平野 廣和：電気新聞に研究成果が掲載

総合政策学部教授 平野 廣和が、株式会社十川ゴム、株式会社エヌ・ワイ・ケイと共同で研究、実用化された「浮体式波動抑制装置～タンクセイバー・波平さん」が、12月1日付の電気新聞「科学教育 全国理系学び舎紀行」に掲載されました。

 

タンクセイバー・波平さんは、8の字に組んだポリエチレンのパネルを、貯水タンクに浮かべておくだけで地震による波を抑え、タンクが破壊されるのを抑える装置です。住宅や病院等で採用され、ライフラインの確保に役立っています。記事では、開発プロジェクトの始動から8の字型にたどり着くまでの試行錯誤、波を抑えるメカニズムが紹介されています。

 

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