Eventイベント

人文科学研究所

人文科学研究所公開研究会開催のお知らせ(「考古学からみた歴史、歴史学からみた考古」チーム)

日程
2026年11月9日(月) 13:30~16:30
場所
多摩キャンパス 2号館4階研究所会議室4
日程
2026年11月9日(月) 13:30~16:30
場所
多摩キャンパス 2号館4階研究所会議室4
内容

考古学からみた北魏平城と社会と文化

 

報告者1     Shing Müller (宋馨)氏(ルートヴィヒ・マクシミリアン大学ミュンヘン博士)

 

テーマ1     考古学からみた平城(398–494)の住民 

 

要旨1     近年の山西省大同市における大量の考古学的発見は、北魏平城の文化に対する再認識を迫っている。平城の住民構成の変化およびその他の文化要素の持続は、初期・中期平城の文化の多様性と、その急速な変化をもたらした。しかしそれは単純な漢化ではなく、双方向的な模倣の入り混じった「新鮮卑文化」への動きであった。

 

使用言語       中国語(通訳なし ※質疑応答のみ通訳あり)

 


 

報告者2    松下 憲一 氏(愛知学院大学文学部教授)

 

テーマ2    北魏の代人と国号「大代」

 

要旨2 北魏前期の支配層である「代人」は、平城を中心とする代地区を拠点に、拓跋部とその従属諸集団を基盤として形成された政治・軍事共同体である。彼らは内朝官として政治運営を担う一方、遊牧騎馬軍団の中核として軍事を支えた。北魏時期の石刻史料に使用された「大代」の国号は、「代人」意識の表れである。

 


 

【参加方法】

※事前申し込みは不要です。

 

【注意事項】

・構内でのマスクの着用については個人の判断に委ねることが基本となりますが、   3密を回避できない場合はマスクの着用を推奨します。

・手洗い手指消毒などの基本的な感染防止対策にご協力ください。                                                      

参加費

無料

企画実施名義

主催:人文研チーム「考古学からみた歴史、歴史学からみた考古」チーム(責任者:小林 謙一 研究員)