企業研究所
『経済学を再建する―進化経済学と古典派価値論―』
34 『経済学を再建する―進化経済学と古典派価値論―』
(塩沢 由典, 有賀 裕二編著、2014年3月刊、545ページ、定価6,800円<税別>)
まえがき | ||
提案編 | ||
第1章 | なにが必要か ―経済学再建のために― |
塩沢 由典 |
第2章 | 進化経済学の可能性 | 塩沢 由典 |
第3章 | 価値と数量の二重調整過程 | 塩沢 由典 |
第4章 | 古典派価値論のリドメイニング | 塩沢 由典 |
第5章 | 新しい国際価値論とその応用 | 塩沢 由典 |
討論編 | ||
第6章 | 生産と消費の古典派経済観の発展的分析 | 有賀 裕二 |
第7章 | ネオ・リカーディアンの差額地代理論の数学モデルについて | 浅田 統一郎 |
第8章 | 価格と数量の同時決定体系への転換 ―経済学観の分岐点― |
吉井 哲 |
第9章 | モデル科学としての経済学 ―J.S.ミルの経済学方法論から考える― |
瀧澤 弘和 |
第10章 | P.H.ウィクスティードにおける「資源配分」と「所得分配」の原意 | 井上 義朗 |
第11章 | 動学的比較優位とアジアの再台頭 | 横川 信治 |
第12章 | 雁行形態発展論と東アジアの国際生産・貿易ネットワーク ―中間財貿易の古典派理解による理論化― |
植村 博恭 |
参考文献 | ||
あとがき | ||
索引 |