研究開発機構

中央大学研究開発機構 機構フェロー称号授与式を執り行いました

2019年04月04日

 2019年4月4日(木)に、中央大学研究開発機構 機構フェロー称号授与式を執り行いました。

 「中央大学機構フェロー」の称号は、専任研究員の在任期間が原則として通算六年以上で、研究上・学術上の功績及び中央大学研究開発機構への貢献が顕著な七十歳以上の者に対して、研究開発機構運営委員会の議を経て、研究開発機構長がこれを推薦し、学長が授与することとなっており、また、称号は、専任研究員の職を辞するときに授与することとなっております。

 このたび、2019年3月31日に退職された二人の専任研究員に対し、2019年4月1日付で中央大学機構フェローの称号を授与する運びとなりました。

 お一人目は、新井 武二(あらい たけじ)先生です。新井先生は、2001年4月に設置された研究ユニット「先端フォトンビーム加工研究開発プロジェクト」から、2015年4月設置の「レーザ加工現象の研究プロジェクト」まで、これまでに六つの研究ユニットにおいてご活躍いただきました。 

 お二人目は、檜山 爲次郎(ひやま ためじろう)先生です。檜山先生は、2010年に設置された研究ユニット「安定化学結合の活性化触媒開発ユニット」および2012年設置のユニット「先導的物質変換触媒技術の創出」においてご活躍いただきました。

 研究開発機構長は、適時、中央大学機構フェローを本学にお招きし、研究開発機構の現況等を報告し、助言をいただきます。