社会科学研究所
暴力・国家・ジェンダー
39 暴力・国家・ジェンダー
2019年10月31日発行
中島 康予 編著 中央大学出版部発行
本体価格2,400円(税別)
はしがき | 中島 康予 | |
第1章 | ルソー的視座から見た1792年8月10日の革命 ―国王の拒否権と民衆の直接行動をめぐって― |
鳴子 博子 |
第2章 | チェルヌイシェフスキーと小説『何をなすべきか』 ―「革命的民主主義者」の女性論― |
大矢 温 |
第3章 | アダム・スミス,J.S.ミル,J.M.ケインズにおける人間の幸福論と国家論 ―イギリスの政治経済学説と国家― |
前原 直子 |
第4章 | エドマンド・バークを読むモーゲンソー | 高橋 和則 |
第5章 | アガンベンにおける国家 | 遠藤 孝 |
第6章 | 選挙の同期化による「コアビタシオン」回避と第五共和制 ―半大統領制とデモクラシー― |
中島 康予 |
第7章 | 相模原市県立高校設置促進運動にみる一断面 ―婦人学習グループと河津市政の連携― |
沖川 伸夫 |