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2019年09月20日

理工学部教授 今堀慎治が日本オペレーションズ・リサーチ学会「論文賞」を受賞

理工学部(情報工学科)教授 今堀慎治が、日本オペレーションズ・リサーチ学会論文誌 "Journal of the Operations Research Society of Japan" Vol.61 に発表した論文(東京海洋大学 橋本英樹氏、名古屋大学 胡艶楠氏、深津翔氏、柳浦睦憲氏と共著)「Efficient overlap detection and construction algorithms for the bitmap shape packing problem(ビットマップ図形配置問題に対する高速な重複検出手法および構築型解法)」で、日本オペレーションズ・リサーチ学会の第9回「論文賞」を受賞しました。

「論文賞」とは、過去1年間に当該学会論文誌に掲載された論文のうち、特に優れたもの1編に贈られるものです。

<授賞理由>
ビットマップ形式のオブジェクトに対する2次元ストリップパッキング問題を扱っている。ビットマップ形式のオブジェクトは構成要素が多数であるため、素朴な方法では効率的なパッキングが困難になる。本論文ではオブジェクトの効率的な表現方法および重なり判定アルゴリズムを開発している。本研究で開発されたアルゴリズムを用いると、10種類の図形1500個程度でも1分以内で解くことができている。実際の画像データはビットマップで表現されることが多く、実用へのインパクトも大きい。