理工学部

【イベント】第4回理工ホームカミングデーを開催しました

2023年11月06日

第4回理工ホームカミングデーは、大盛況のうちに閉幕いたしました。
お越しいただいた皆様、ご協力いただいた皆様、ありがとうございました。


■概要
日程:11月4日(土)13:30~17:30
場所:後楽園キャンパス5号館5階5533号室


■プログラム
<第1部(13:30~15:20)>
・校歌斉唱

・主催者挨拶 中央大学理工学部長・理工学研究科委員長 梅田 和昇

・記念講演会 数学科1975年卒業 塚原 由紀夫 様 
 演題:三愛オブリと航空事業の今昔
本年度本学常任理事に就任された塚原 由紀夫 様(本学数学科75年卒、三愛オブリ株式会社前代表取締役社長)に「三愛オブリと航空事業の今昔」をテーマにご講演頂きました。”三愛”とは、リコー三愛グループの創始者、市村 清 様の「人と国と勤めを愛す」の考え方に由来し、企業経営で最も大切にされてきたこと、また航空事業は、社会情勢の変化により茨の道が続いたが、その度に新しいことにチャレンジし、道を切り拓いてきたとことなどをお話し頂きました。会場との質疑応答では、社長になったのは運が良かっただけでそのためには日々の積み重ねが大切であること、大学生時代は専門課程もさることながら一般教養を身に着けることで、ビジネスの世界でバランスの良い判断ができるようになることなど、学生の心に響くことを語って頂きました。

 

<第2部(15:30~17:30)>
・親子二代理工学部卒業表彰

・たくみ同窓会員と在学生によるパネルディスカッション
パネルディスカッションでは「同窓会変革のためのディスカッション、明日へつなぐ」というテーマで下は現役の学部3年生、上は1972年卒の方まで非常に幅広い世代の10名のパネリストの方にお集まりいただき、様々な視点から同窓会のあるべき姿について語り合いました。現役生からは先輩と繋がる場やSNSのような気軽に繋がれる場の希望が、卒業生からは同学科だけでなく理工学部として業種単位で繋がる場の希望などが出され、如何に現役生-卒業生との繋がる場を提供できるかが話題として挙がりました。また、どのようにして同窓会に気軽に入れる流れを作るかも話題として挙がりました。同窓会ではここで挙がった意見を元に、時代に合ったよりよい形にするため今後具体的な改革案について議論する予定です。

・応援団演舞
中央大学応援団のリーダー部、ブラスコアー部、チアリーディング部の3部による演舞が行われました。力のこもった迫力と美しさのある演舞は、今回の理工ホームカミングデーに花を添え、参加者の皆さんに力を与えてくれました。

・閉会挨拶 中央大学理工学部教授
      AI・データサイエンスセンター所長 樫山 和男

・「惜別の歌」 ナレーション:勝山 達志 様
本学卒業生にとって最も心に響く「惜別の歌」。昨年はコロナ禍での開催となったため聞くだけでしたが、今年は肩を組んで歌うことができました。昨年に続き、本学卒業生で元ニッポン放送アナウンサーの勝山 達志 様に素晴らしいナレーションをして頂き、参加の皆さんの脳裏に焼き付いたのではないかと思います。