理工学部
クリーン大作戦!@後楽園を実施しました
2016年06月03日
5月28日(土)13時より後楽園キャンパスで「クリーン大作戦!@後楽園」を実施しました。ゴミ拾い活動で有名なNPO法人green bird(グリーンバード)と中央大学VC学生スタッフ「りこボラ!」のコラボ企画で、サブテーマを「街をきれいに×国際交流」と銘打ち、留学生と話をしながらのゴミ拾いとなりました。
参加者は学生28人(うち留学生8人、国籍はアメリカ、スイス、シンガポール、中国、韓国、マレーシア。多摩の国際寮メンバーが参加)、グリーンバード2名(1名は中大生、1名は武蔵大学生)、職員1人、合計32人となりました。
2グループに分かれ、一つは東京ドーム沿いに進むルート(ドーム敷地内は私有地なので立ち入らず)、もう1つはシビックセンターの前を通り本郷三丁目(東大方面)へ向かうルートでゴミを拾いました。多摩キャンパスとは異なり、人通りが多く自転車・自動車の往来も激しいので事故や通行人の迷惑にならないように「りこボラ!」の運営学生たちが気を配り、およそ1時間のごみ拾いは無事に終了しました。
活動後はキャンパス内で振り返り会を行いました。多摩の学生にとっては後楽園が珍しくもあり、理工と多摩の学生の交流も深まりました。
≪学生の感想≫
・留学生と話して異文化交流できたのが新鮮で楽しかった。
・普段きれいだと思っていた通学路に意外とゴミが落ちていて驚いた。
・ゴミ拾いのイメージは地道に行うイメージだったが、普段話さない人と話しながら行えたのが楽しかった。また参加したい。
・通りがかりの方に「ゴミ拾い、偉いわね」と話しかけられた。このようなことは今までなかったので、少し誇らしかった。
・タバコを吸っている人の近くを通ったところ、その人が場所を移動した。自分たちがポイ捨ての抑止力になっていたのかもしれない。

歩道の植木元にゴミが多い

東京ドーム沿いなどを清掃

拾ったゴミの山ともに集合写真

活動後は楽しく振り返り会