情報工学科・専攻

情報工学生が脳トレゲーム制作コンペで準グランプリ獲得

理工学部情報工学科4年生、木原 康生(キハラ コウセイ)さんが、2023年12月2日(土)ポートメッセなごや(愛知県名古屋市)で開催された第5回全国電子工学系学校ゲーム制作コンペティション(主催:一般社団法人日本電子機器補修協会 JEMTC)の決勝大会にて、「準グランプリ」を獲得しました。

本大会は、若年世代の才能の育成と、シニア世代の認知予防・脳年齢活性化を目的として始まった「脳トレゲーム制作コンペティション」です。全国の電子工学系の大学や専門学校が参加し、予選を勝ち抜いた12校が決勝大会にて作品を発表しました。審査は、福祉・医療施設関係者の方が審査員となり、会場内の各ブースで脳トレゲームを実際に体験して採点しました。

木原さんに、工夫した点や受賞した感想を伺いました。

---

今回のテーマは「タブレットPCを用いたシニア世代向け脳トレゲーム」でした。シニア世代の方は普段PCゲームをしない方、タブレットPCに慣れていない方が多いと考え、ゲームのルールや操作がシンプルになるよう工夫したことを評価していただけたのかなと思います。

また、今回は1人での参加でしたが、私だけの力ではなく、テストプレイに協力してくれた友人達や、普段ご指導いただいている鈴木 寿 先生 (理工学部 情報工学科 教授)をはじめ多くの方のおかげで獲得できた賞だと考えています。本当にありがとうございました。

---