応用化学科・専攻

理工学部教授 小松晃之のタンパク質が国際宇宙ステーション「きぼう」日本実験棟に打ち上げられました

2021年10月07日

理工学部教授(応用化学科)小松晃之は、宇宙航空研究開発機構(JAXA)と共同で「宇宙空間における高品質タンパク質結晶生成実験」を実施しています。10月5日 午後5時55分(日本時間)、理工学研究科博士2年 岡本 航さん、同 修士2年 高田諒也さん、同 修士1年 臼井朝音さんが合成・精製した2種類のタンパク質が、バイコヌール宇宙基地からソユーズMS-19宇宙船(ロシア)で国際宇宙ステーション(ISS)へ打ち上げられました。10月6日より「きぼう」日本実験棟で 星出彰彦 宇宙飛行士による船内実験が開始されています。得られた結晶は12月末に地上に戻る予定です。COVID-19の影響で 約2年ぶりのロシア打ち上げ実験となりました。

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