応用化学科・専攻

理工学部教授(応用化学科)小松晃之とJAXA共同チームのタンパク質がソユーズ宇宙船で国際宇宙ステーションへ運ばれました

2015年07月29日

理工学部教授(応用化学科)小松晃之の研究室では、タンパク質を使った人工血液の開発を進めています。今回、理工学部助教 秋山元英、理工学研究科修士2年 篠原隆一さん、山田佳奈さんらが合成したタンパク質が、高品質結晶生成実験のため、ソユーズ宇宙船で国際宇宙ステーション内の日本実験棟「きぼう」へと運ばれました。日本人宇宙飛行士の油井亀美也さんが実験を担当されています。宇宙の微小重力環境で生成された良質なタンパク質結晶から、その構造が解き明かされることが期待されます。

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