情報工学科・専攻

情報工学科が全身3Dスキャナーを導入

2022年03月15日

3月14日(月)、情報工学科はプログラミング演習室に「全身3Dスキャナー」(リアルアバター(株)製)を導入しました。

これは、被写体を100台以上のカメラで全方向から一斉に撮影した画像をもとに、フォトグラメトリと呼ばれる技術を用いて3Dアバター化します。主な用途は、メタバースやデジタルツインなどと称する仮想世界への自身の投影・実現です。高精度にデータを作成でき、かつ、分解して持ち運べる特徴を活かして、2022年度から映像情報系の研究や授業を中心に利用します。

導入時には、クロス・リアリティー(XR)を専門とする牧野教授(システム解析・可視化)及び研究室学生がデータ化などを体験し、活用について早くも話し合いました。